今日は演技について。
演技って何?漠然としてません?
具体的に演技とは何か、検証しましょう。
そもそも喋れれば出切るかといえば、それは無理!!
ここを勘違いして業界に入ってくる勘違い君は多い。
(僕もそう^^)
何が違うかといえば、言葉に感動が無ければならないんです。
感動とは人の心を動かすこと。
だからお客様は劇場に足を運んでくださる。
つまり、
言葉で人を動かすのが演技。
この動かすではない・・・インリンがんばれ!感動を与えるのは
生きた言葉だ!言葉が生きるためには、自分がそこに生きなければならない。
例えば人に何か品物を勧めるとき、本気でその物を知らなければ説得力が無い。
それでは人はその品物に興味が無くなる。
最悪です。
その時だけでも、
その品物を本気で好きになる。これが大事!!
すると、饒舌に活き活き語れてしまう。
すると相手は、貴方の言葉ではなくて、表情・声・身振り・テンポなどから
貴方の本気を感じ取る、話の内容ではなく貴方を見てるんです。
そこには感動が生まれます!
貴方は今
「そんなの(品物に対しての)思い込みでホントじゃないジャン!!」
って思ってません?
良いんです^^
善意でなく仕事なら。
営業やセールスの方が本気で言ってると思います?
本気で言ってるのは
宗教やネットワークビジネスの方だけです。
彼らは本気だから怖い!!
こっちとの距離感や温度差を感じられないんです。
だから、対話ではなく一方的で怖いんです。
コミミュケーションで大切なのは
感じること!
これも意味が違う・・・相手を感じ、自分を感じ、空間を感じる。感じるためには客観性が必要です。
客観性は距離感を生み、安心感を与えます。
ここがプロのセールスやプロの役者と素人の差です。
(つまり役者にはセールスの才能があるって言うか似た仕事)
でもマニュアルどおりの接客では感動がありません。
ファーストフードの「ポテトなど一緒にいかが・・・」など、彼女たちの言葉には感動がありません。
僕の顔色や空気を感じてない、つまり本気で勧めたいと思ってないからです。
さきにも本気の怖さは言いましたが、ここでの本気は
思い込むことです。つまり伝えるということは
感じることと、思い込むこと。長くなりました、明日に続きます。明日は「感じること、思い込むことと演技の関係」です。応援お願いします!!
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